婦人科を初めて受診される方は、待合室での混雑を避けるため、問診票に記載をされて来院して頂くことをおすすめいたします。
超音波で子宮や卵巣の状態をみて、血液検査でホルモン値の測定をおこないます。
                基礎体温をつけていただき、ホルモン療法や漢方療法などを行います。
| 検 査 | 超音波検査、基礎体温、ホルモン検査など | 
|---|---|
| 治 療 | ホルモン療法(低用量ピル、中用量ピル、ホルモン注射)、漢方療法など | 
子宮に異常がないか、がん検診(年齢や超音波の検査結果によっては体癌検診)や超音波検査を行います。
                子宮頸がんは20代から、子宮体癌は40代から多く認められる病気です。
                悪性の場合は早期発見、治療が何より大切です。
                発見された場合は、手術などできる病院へ速やかにご紹介いたしております。
                ホルモンの変化による出血が疑われる場合、基礎体温を付けたり、ホルモン剤療法を行います。
| 検 査 | 子宮頚部細胞診、内膜細胞診、超音波検査、腫瘍マーカー、ホルモン検査など | 
|---|---|
| 治 療 | ホルモン療法、漢方療法など | 
超音波検査で月経痛の原因となるような筋腫や子宮内膜症、内膜ポリープなどがないか子宮と卵巣を観察します。
                原因となる異常がなければ、鎮痛剤についての相談、漢方薬、ホルモン療法などその方にあった治療法をご提案させていただきます。
                筋腫や内膜症があった場合は、その程度や部位、妊娠希望か、閉経が近いかなどによってどの治療法がよいか説明しながら選んでいただきます。
                手術が必要な場合はご希望の病院に紹介させていただきます。
| 検 査 | 超音波検査(場合によってはMRI検査)、血液検査など | 
|---|---|
| 治 療 | 鎮痛剤、ホルモン療法、漢方療法、ミレーナ(子宮内リング)など | 
子宮頸がん検査で異常が出た場合、精密検査である組織診をおこないます。
                コルポスコピーといって特殊なカメラで子宮頸部を観察し、2~3か所の生検を行います。
                あまり痛くはない検査です。出血しますので、月経時期以外で受診してください。
超音波で卵巣を観察します。
                卵巣腫瘍が疑われた場合、MRI撮影をして経過観察していくか手術をすべきか診断します。
                子宮内膜症性のう胞ではホルモン療法をおすすめすることもあります。
                年齢、妊娠予定、閉経などその方の背景に合わせて、一番よい方法をお勧めしたいと思います。
たいていの子宮頚管ポリープは痛みもなく器具によって摘出することができます。
                ポリープが大きく多めの出血が予想される場合は電気メスを使用します。
                いずれも少量の出血がありますので、月経時期以外での受診をおすすめします。
おりものの細菌検査を行います。
                性行為がある方はクラミジア、淋菌など性病の検査をします。
                腟錠や内服薬で治療します。
| 検 査 | 腟分泌物細菌検査 クラミジア検査 淋菌検査 顕微鏡検査など | 
|---|---|
| 治 療 | 腟錠挿入、抗生剤内服、点滴など | 
一番多いのが粉瘤といわれるにきびに似たものです。
                2.3㎜の小さいものから2㎝大のものまであります。1つだけではなく多発している方もいます。
                大きくなり痛みもあれば、切開、排膿します。
                最近多くなっているのは性病のひとつである、ぼこぼこ盛り上がっているコンジローマ、尿がしみてひりひり痛い潰瘍ができる外陰ヘルペスです。早期発見、治療が大切です。
                そのほか大小ありますが外陰部が袋状に膨らむバルトリン(Bartholin)腺嚢腫などあります。
40代になると月経も乱れ、体調も以前とはなんか違う。疲れやすいし、元気もでない。そろそろ更年期かと心配。
              そんな方には血液検査によるホルモン検査で現在の状態をみることをおすすめします。
              ホルモンがまだ十分であれば、漢方で症状、体質にあったものを飲んでみる、ホルモンが減っていたら現代は飲む、塗る、貼るなどいろんなホルモン補充療法が選べます。
              プラセンタ注射やサプリメントの選択肢もあります。
              ホルモン補充を行う際に必ず乳腺の検査もおこないましょう。
| 治 療 | ホルモン補充療法、漢方療法、プラセンタ注射、サプリメントなど | 
|---|
ホルモン検査、子宮卵管造影、精液検査、超音波検査、おりもの検査を行います。
              ご希望があれば、抗ミュラー管ホルモン検査(卵巣年齢検査)も行えます。
              一番よい方法をご相談させていただいた上でタイミング療法、排卵誘発、黄体ホルモン補充療法など行います。
              体外受精が必要な方は紹介させていただきます。
              漢方療法併用もできます。
各種低用量ピルをそろえています。ピルも種類によってその方との相性があります。相談しながら一番あうピルを探しましょう。
              また定期的な癌検診と血液検査をしております。血栓症など副作用をできる限り予防し安全に飲めるようにしましょう。
              ピルにより乳腺の張りを感じる方も多くいます。不安があれば乳腺の超音波をいつでも受けることができます。
              月経が重い、月経不順にはもちろん以下のようなときにも使用します。
月経前になるとイライラしたり、落ち込んだり腹痛、だるい、頭痛などの変化があり日常生活に影響がある場合を月経前症候群といいます。
              漢方薬やホルモン療法などで治療します。
ニキビに悩まれている方もピルを使用してみてはいかがでしょうか。
              そのほか漢方薬を併用することもお勧めです。
              【価格】自費ピル(1シート)2,500円 (税込)
            
身体の不調を気・血・水のバランスで考える東洋医学の視点からアプローチします。
              診療日が月によって変わりますのでトップのお知らせをご確認下さい。
              予約を入れていただく事も可能です。
              Web予約についてはこちらをご覧ください
            
妊娠初期の経過をみてご希望の病院へ受診するまで経過をみさせていただきます。
              つわりがひどいときは点滴療法、漢方療法などがあります。
旅行や大事な行事、受験など月経で体調をくずすのが心配。
              ホルモン剤を月経がはじまって7日以内にのみだすか、予定の月経の5日前から月経の来て良い日まで内服します。
              月経移動したい日時の1~2ヶ月前には受診してください。
              また月経不順の方は相談が必要ですので、すくなくとも約2ヶ月前にはご相談ください。
              【価格】3,000円 (税込)
            
モーニングアフターピルといわれホルモン剤を避妊に失敗して3日以内にのむことでできるだけ妊娠をしないようにできます。
              ヤッぺ法といわれる従来からのプラノバールというホルモン剤を内服する方法と緊急避妊専用のノルレボを内服する方法があります。
              ご希望にそって選んでいただきます。
各種低用量ピルをそろえています。ピルも種類によってはその方との相性があります。相談しながら一番あうピルを探しましょう。
                また定期的な癌検診と血液検査をしております。血栓症など副作用をできる限り予防し安全に飲めるようにしましょう。
                ピルにより乳腺の張りを感じる方も多くいます。不安があれば乳腺の超音波をいつでも受けることができます。
                【価格】1シート 2,500円(税込)
              
一番避妊率が高いといわれるリングです。黄体ホルモンが放出されるリングです。
                出産後もう妊娠を望まない方に一番おすすめでき、5年間使用できます。その間月経も軽くおさえられます。
                【価格】
挿入 60,000円(税込) 抜去 20,000円(税込)
              
ホルモンは放出されないずっと前から使用されているリングです。魚の骨のような形で物理的に避妊します。
                ミレーナより小さいため入れるときの痛みが少ないです。
                【価格】
FD-1 挿入 35,000円(税込) 抜去 20,000円(税込)
              
アンチエイジングはもちろん美容効果も!
              更年期症状に保険診療で用いられるメルスモンを用意しております。
              メルスモン同時2本目やラエンネックは1本1,500円(税込)です。
              骨盤底障害と聞きなれない言葉ですが、男女問わず大切な部分です。
              骨盤底障害は恥骨から尾骨までのハンモック様に下から臓器を支える筋肉群です。
            
              この部分が弱くなると、
              くしゃみや咳で尿が漏れる。
(尿失禁)
              急に尿がしたくなり我慢が出来ない。
(切迫性頻尿・切迫性尿失禁)
              膣よりコブが触れる。
股に何か挟まった感じがする。
臓器が下がっている感じがする。
(骨盤臓器脱)
              等の症状を感じます。
            
骨盤臓器脱は膣内のどの部分が弱いかで下がってくる臓器の部分が違い、膀胱瘤・子宮脱・直腸瘤・小腸瘤と分かれます。
上記の症状がある場合は、当院婦人科へご受診ください。
              治療は手術や保存的療法が一般的に行われます。
              当院では、保存的療法を行います。
            
               保存的療法の骨盤底トレーニングやペッサリー療法を行います。
              保存的療法の骨盤底トレーニングやペッサリー療法を行います。
              骨盤底トレーニングは専門看護師による個別で骨盤底筋群の状態を確認しあなたに応じたプログラムと生活指導を行います。
              骨盤臓器脱の方には臓器の下がり具合で、ペッサリー保存療法や骨盤底トレーニングを選択させていただきます。
              ペッサリー保存的療法の場合は、自分で着脱していただく事を推奨しています。
              手術の適応である場合は、手術ができる医療機関へ紹介させていただきます。
            
当院では厳選した3つのサプリメントを置いています。
大豆イソフラボンと乳酸菌からなる更年期世代によいサプリメント。
妊活・妊娠中に必要なビタミン、ミネラルをバランスよく配合した、葉酸マルチサプリメント。
 
              メロン抽出物を主成分とした体内の抗酸化作用を高めて力が非常に強い美と健康のサプリメント。
                美肌、美白、シミ、しわ、日焼け、アレルギーなど改善します。